本日は11月22日のお休みに八ヶ岳の阿弥陀岳へハイキングに行ってきたのでご紹介させていただきます。

八ヶ岳は前週の週末に降雪があったため今回は雪山装備を準備

今回は舟山十字路から登り始めました。

当日は降雪日から3日ほどたちその間、気温が高かったため、登山口から御小屋山の手前まではほとんど雪もなく、チェーンスパイクも必要ないほどでした。

御小屋山以降は徐々に雪みちとなり、チェーンスパイクをつけて歩き始めました。

気温も10℃と非常に高く、このままアイゼンを使わず山頂まで着くのでは、と考えておりましたが2300mあたりから雪ものこっており、傾斜もきつくなってきたのでアイゼン、ピッケル、ヘルメットを装着。
ただ気温が高く雪が柔らかいせいでアイゼンの爪があまりきかず、とても歩きにくい道がつづきます。

阿弥陀岳山頂の取り付き付近になると雪は少なく、雪と岩とのミックスルート。
岩の露出がおおくアイゼンをつけての歩行に、なかなかの苦戦を強いられましたが、なんとか山頂へ到達することができました。

山頂は雲一つない快晴で、富士山から南アルプス、中央アルプス、北アルプスまで見ることができました。
最高にぜいたくな景色を堪能しながら、お昼ご飯&コーヒータイムを満喫し、舟山十字路へ下山。

今回は降雪後ではありましたが、非常に気温も高く装備はとても悩みました。
特にウエア類に関しては汗冷えを考慮し、ベースレイヤー、帽子をウール素材の物をメインに使用し、とても快適にハイキングを楽しめました。
これからのシーズンは汗冷え対策はとても重要になり、ウール素材を使ったアイテムは化学繊維の物と比べ、汗冷えが軽減できてとてもおすすめです。
まだ試したことがない方は、ぜひ経験してみてください。

今回スタッフが使用したベースレイヤー、帽子はこちらです。
ご参考にしてみてください。
ベースレイヤー
RIDGE MOUNTAIN GEAR・Merino Basic Tee Short Sleeve
帽子
RIDGE MOUNTAIN GEAR・Grid Merino Earmuff Cap

冬のハイキングシーズンも始まろうとしています。
ハイキングはシーズンOFFと言う方も多いかとおもわれますが、レイヤリングなどしっかりと準備をすれば夏山よりも快適にハイキングを楽しむことができます。
また今回のような雪山ではなく、低山や里山ハイキングであれば手軽に楽しめますので、装備やレイヤリングなどでお悩みの際はお気軽にご相談ください。

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