本日は3月下旬のお休みに伊豆稜線歩道を歩いてきたので、ご紹介させていただきます。

伊豆稜線歩道

伊豆半島の中央部に位置する山脈を通る、全長43kmの自然歩道のロングトレイルコースです。

歩いた日程&工程
1日目
天城峠から宇久須峠(天城峠までは修善寺駅からバスを使用)

2日目
宇久須峠から修善寺駅

1日目

修善寺駅からバスを利用し、スタート地点の天城峠へ

当日は晴れ予報でしたが晴れないハイカー代表の本領発揮で、ガスガスのスタート。

雨が降ってないだけ良しと自分に言い聞かせ歩き始めました

歩き始めは冷えを感じましたが、歩いているうちに体温上がり丁度良い感じに。

トレイルは思ったより整備がされており、ストレスなくハイキングを満喫できました。

とても分かりやすいトレイル上の目印

12時を過ぎたあたりに少し晴れ間が。

伊豆の木々は高い木がすくなく、普段歩いている山梨、長野とはまた違った見え方で山々の景観が楽しめました。

また季節がらか葉の緑色と、花の色のコントラストの美しさに感動。

この景色をみれただけで伊豆稜線歩道に来てよかったと実感いたしました。

14時を過ぎたあたりから晴れ始め、山と雲の間から見える海の景色が楽しみながらのトレイルを満喫。

山々、海、空、雲、夕日の贅沢な共演に感動

最高の景色を楽しみながら、16時過ぎに初日宿泊地 宇久須峠に到着。

シェルター設営後、歩いてきた道の思い出と夕日を酒の肴に、晩酌しながら初日の疲れを癒しました。

2日目

2日目は5時半からのスタート

相変わらずの晴れないハイカーは、発揮しなくてよい本領を発揮し、恒例のガスガススタートでした。

朝方はかなりの冷え込みで、保温着をフル活動させて対応

棚場山に到着ごろには何とか晴れ間が見え、海と山と空の最高の景色を堪能。

この景色見たく伊豆稜線歩道を歩きに来たので、実際に見れとても感動いたしました

空に浮かんでいるような日本最高峰の富士山

トレイルとロードの混合を楽しみながら歩いていると、日本最高峰の富士山がお目見え。

伊豆稜線歩道からみる富士山は、普段山梨側から見ている物とは全く違う印象で非常に新鮮でした。

道はしかっかりと整備されており、非常に快適に歩けます
ここからだるま山高原レストハウス まではロード中心

その後は伊豆稜線歩道から見える海と山を楽しみながら、途中経由地のだるま山高原レストハウスへ。

だるま山高原レストハウス から見える景色

残念ながら定休日の為、利用はできませんでしたが、自動販売機があったので水分を補給しました。

伊豆稜線歩道は補給ポイントが少ないので、歩かれる方は食料、水分は計画的に持ってくことが重要です。

だるま山高原レストハウスからはトレイルと町の景観を満喫。

修善寺到着後は観光名所をたのしみながら修善寺駅まで歩き、無事伊豆稜線歩道を終えることができました。

伊豆稜線歩道は山、海、町を楽しみながら歩く事ができる素晴らしいトレイルでした。

ロングトレイル好きの方はもちろんですが、普段アルプスを楽しんでいる方にもおすすめしたいハイキングルートです。

ゴールデンウィークも目の前に迫ってきております。

まだご予定がたっていない方は、是非歩いてみてはいかがでしょうか。

今回の投稿だけではお伝えしきれない魅力や、歩く上でのポイントなどもございますので、 伊豆稜線歩道が気になった方は是非お店にも遊びに来てください。

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