酷暑でも快適に楽しめるアウトドアアクティビティ。夏の「渓流歩き」と「渓流ルアーフィッシング」

いつもご愛読いただきありがとうございます。
GOOD TIME outdoorsです。

本日のブログは、いつもとは少し毛色を変えて、最近スタッフが楽しんでいる「渓流歩き」と「渓流ルアーフィッシング」についてご紹介したいと思います。

近年では40℃を超える日も珍しくなくなり、真夏のアウトドアは以前にも増して厳しい環境になってきました。
「山へ行きたいけれど、この暑さはちょっと……。」そんなふうに感じる日もあるのではないでしょうか。

そんな中、最近スタッフが楽しんでいるのが渓流歩きと渓流ルアーフィッシングです。

木々に囲まれた渓流は街中とは別世界。
冷たい水が流れ、沢沿いを吹き抜ける風は驚くほど涼しく、水に足を浸けながら歩くウェットウェーディングは、この季節ならではの気持ちよさがあります。

もちろん魚を釣る楽しさもありますが、それ以上に、水の音を聞きながら渓流を歩き、自然の涼しさを全身で感じる時間そのものが大きな魅力です。

ただし、渓流は自然のフィールドだからこそ、安全に楽しむための装備と正しい知識は欠かせません。
今回は、スタッフが実際に行っている装備や、安全に渓流を楽しむためのポイントについてご紹介します。


まず揃えたいのは、釣り道具よりも「安全装備」

渓流ルアーフィッシングというと、ロッドやリール、ルアーに目が向きがちですが、最も重要だと考えているのは足元の装備です。

渓流の岩は、水に濡れていることも多く、想像以上によく滑ります。安全に歩き、安心して楽しむためにも、状況にあったシューズ選びは欠かせません。

現在、渓流用シューズのソールは、大きく分けるとフェルトソール渓流や沢登り向けのラバーソールの2種類が主流です。

画像 渓流 KR_MSF WIDE

スタッフのおすすめは、これから渓流歩きや渓流ルアーフィッシングを始める方であれば、まずはフェルトソールです。
濡れた岩でのグリップ力が高く、安心感があるため、渓流歩きがメインの方には特におすすめできます。

一方で、登山道を長く歩いて入渓する機会が多い方や、登山との兼用も考えている方であれば、ラバーソールという選択肢もあります。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、渓流歩きがメインであれば、まずはフェルトソールから始めるのがおすすめです。


夏だからこそ、ウェットウェーディングで快適に

真夏の渓流では、ウェットウェーディングスタイルで楽しむ方も多くいます。

気温が高い日でも、渓流の水温は15〜20℃前後と非常に冷たく、長時間水に浸かっていると体が冷えてしまうこともあります。

画像 左から トレッキングパンツ
ファイントラック ラピッドラッシュタイツ・ドライレイヤーベーシックタイツ・ドライレイヤーインナーソック
渓流 CRソックス 3mm
 
画像以外にスパッツ、ニーパッドを使用

そのため、**ネオプレーン系タイツやウェットウェーディング用タイツ、ソックス**などを取り入れることで、水中での冷えを和らげるだけでなく、足元を快適に保ちながら渓流歩きを楽しむことができます。さらに、シューズに内に砂利や小石などの侵入を抑制してくれるグラベルガードなども使用することで、より快適に歩く事ができます。

また、アウターにはハーフパンツや速乾性の高いトレッキングパンツなど、水に濡れても乾きやすいウェアを選ぶのがおすすめです。ウェットウェーディングでは水に入ることを前提としたスタイルになるため、水着などを活用するのも一つの方法です。動きやすく、濡れた後も快適に行動できる服装を意識しましょう。

また、渓流では足を滑らせて転倒してしまうリスクもゼロではありません。万が一に備え、ニーパッドスパッツなどを装備しておくと、膝や足への衝撃を軽減でき、より安心して渓流歩きを楽しめます。※スパッツとニーパッドが一緒になってモデルもあり

「夏だから大丈夫」と思われがちですが、渓流では水温や足場など、街や登山道とは異なる環境になります。快適さだけでなく、安全性を高めるためにも、ウェットウェーディング用の装備をしっかり準備しておくことをおすすめします。


トップスは「涼しさ」と「肌を守ること」を意識

画像 左から アームスリーブ・RMG Basic Cap NT
SN メッシュ アクティブ Tシャツ・HTD Hiking Gaiter

暑い時期ではありますが、渓流では肌をできるだけ露出しないことをおすすめしています。

ブユやマダニなどの虫対策はもちろん、日焼けや岩・枝による擦り傷を防ぐためにも、速乾性・通気性に優れた薄手のフーディーやロングスリーブ、Tシャツ+アームスリーブを着用するのが基本です。

さらにキャップにネックチューブを合わせて首元までカバーすることで、より安心して渓流歩きを楽しめます。

スタッフも、夏でも肌を極力露出しないスタイルを基本とし、快適さと安全性の両立を意識した装備で渓流を楽しんでいます。


自然だからこそ、備えも忘れずに

渓流は素晴らしいフィールドですが、その一方で自然のリスクもあります。

クマへの備えはもちろん、ブユ・マダニ・ヤマビルハチなどへの対策は欠かせません。

クマ対策用品や害虫対策用品など、渓流を安全に楽しむためにも、しっかりと備えて安全に楽しんでいきましょう。
必要な装備や対策についてご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。

・クマ・害虫対策用品はこちらから←


バックパックの中身も、登山と同じ考え方で

身につける装備だけでなく、バックパックの中身も登山と同じ考え方で準備しておくことが大切です。

スタッフも登山と同様に、エマージェンシーキット、ヘッドランプ、モバイルバッテリーなどの必携品は常に携行しています。
また、天候の急変に備えたレインウェアウインドシェル、休憩時や万が一の停滞時に体温を維持するための保温着(フリースやダウンジャケット)も携行しています。

画像 バックパック RIDGE MOUNTAIN GEAR One Mile 16L ※旧モデル

バックパックサイズは日帰り用のサイズを使用。上記の内容に食事や飲み物、釣り具などがちょうどよく収まっています。

渓流は街から離れた自然の中で楽しむアクティビティだからこそ、「何も起こらないこと」を前提にするのではなく、「何かあったときに対応できる準備」をしておくことが大切です。


最後に、釣り道具について

最後に釣り道具についてですが、ロッドやリール、ルアーに関しては比較的好みが分かれる部分でもあります。

スタッフがよく訪れるような小渓流域などの、幅の狭い渓流では、3フィート後半〜4フィート後半程度のロッドが扱いやすくおすすめです。
リールについては、ベイト・スピニングどちらにもそれぞれ魅力があるため、お好みのスタイルで選んでいただければと思います。
スタッフとしては、手返しの良さやキャストのしやすさから、最近ではベイトフィネススタイルを使用することが多く、おすすめしています。

以前はベイトフィネスといえば高価なイメージもありましたが、現在では各釣具メーカーから比較的手頃な価格帯のベイトフィネスリールも数多く発売されており、軽量ルアーも十分に扱えるモデルが増えています。そのため、これから渓流ルアーフィッシングを始める方でも、以前より始めやすい環境になってきています。

ルアーについても好みが分かれる部分ですが、スタッフはシンキングミノーを中心に使用しています。
また、状況に応じてフローティングミノースプーン、スピナーなどを組み合わせるのがおすすめです。

とはいえ、最初からたくさんのルアーを揃える必要はありません。小さめのタックルボックスに収まる程度の量があれば、十分に渓流ルアーフィッシングを楽しむことができます。

また、そのほかにもランディングネットやラインなどの小物類も必要になりますが、それぞれのスタイルによって選び方も変わるため、今回は割愛します。

フィッシングギア関連はこちらから←


スタッフ装備例(ウェットウェーディング)

身につける装備()はスタッフ使用モデル

  • フェルトソールの渓流シューズ(渓流 KR_MSF WIDE)
  • ネオプレーン系タイツ・ウェットウェーディング用タイツ(ファイントラック ラピッドラッシュタイツ・ドライレイヤーベーシックタイツ)
  • ニーパッド
  • スパッツ
  • ウェーディングソックス(渓流 CRソックス 3mm・ファイントラック ドライレイヤーインナーソック)
  • グラベルガード
  • ハーフパンツまたは速乾性の高いトレッキングパンツ※水着も可
  • 速乾性の高いフーディー、またはTシャツ+アームスリーブ(SN メッシュ アクティブ Tシャツ)
  • キャップ(RMG Basic Cap NT)
  • ネックチューブ (HTD Hiking Gaiter)
  • グローブ

バックパック 15~20Lサイズ

  • エマージェンシーキット
  • ヘッドランプ
  • モバイルバッテリー
  • レインウェア
  • ウインドシェル
  • 保温着(フリースやダウンジャケット)
  • 食料&飲み物
  • 熊対策用品
  • 害虫対策用品

※スタッフが実際に使用している装備の一例です。体格やフィールドによって最適な装備は異なります。
店頭在庫のない商品も、お取り寄せできる場合がございますので、お気軽にご相談ください。


入渓前に、入漁券も忘れずに

渓流で釣りを楽しむ際は、入漁券が必要になります。

入漁券は、各漁協の窓口や河川近くのコンビニエンスストアで購入できるほか、**「つりチケ」**などのオンラインサービスから事前に購入できる河川も増えています。

釣行前には、釣行エリアのルールや遊漁期間、キャッチ&リリース区間の有無などもあわせて確認し、ルールとマナーを守って渓流を楽しみましょう。


初めての方へ

これから渓流歩きや渓流ルアーフィッシングを始める方は、まずは流れが比較的穏やかで、入渓しやすい渓流からスタートすることをおすすめします。

最初から源流域や難易度の高い渓流へ挑戦するのではなく、安全に歩けるフィールドで装備や歩き方に慣れていくことが、安全に長く楽しむための第一歩です。

また、初めての方は経験者と一緒に入渓したり、事前にフィールドの情報やマナーをしっかり確認することで、より安心して渓流を楽しむことができます。

涼しい渓流を歩き、美しい渓流魚との出会いを味わいながら、自然の中で過ごす時間を楽しむ。
そんな夏ならではのアウトドアの魅力を、これからも皆さまへお伝えしていければと思います。

装備選びや、「これから渓流歩きや渓流ルアーフィッシングを始めてみたいけれど、何を揃えればいいかわからない」といったご相談も承っております。

初めての装備選びから、安全に楽しむためのアイテムまで、お気軽にご相談ください。

夏の渓流は、涼しくて本当に最高ですよ。

最後までご愛読いただき誠にありがとうございました。

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